アクティビジョン・ブリザード > アクティビジョン > インフィニティ・ウォード
Infinity Ward(インフィニティ・ウォード)は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルスのエンシノにあるゲームソフトウェア開発会社。
2002年、『メダル・オブ・オナー アライドアサルト』を開発した2015, Inc.の元社員22人が設立。
2015, Inc.から独立した理由は制作に当たって「英雄」を描かせようとした社と、「一兵士」を描きたかった『メダル・オブ・オナー』チームとの間で対立が起きたためだという。
2003年、アクティビジョンに買収された。
『コール オブ デューティシリーズ』の第一作を開発して、その後も何作か開発を担当している。
現在は100人ほどの社員が働いている。
2010年、アクティビジョンはInfinity Wardのジェイソン・ウェスト社長兼共同CCOと創設者の一人であるヴィンス・ザンペラCEOを解雇。
『CoD:MW2』のヒットに伴う報酬を巡る争いが原因と言われている[2]。
これに対してウェストとザンペラはゲームスタジオRespawn Entertainmentを設立、多くのInfinity Ward社員が移籍した。
2011年発売のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3はSledgehammer Games及びRaven Softwareと共同で制作された。
2018年にRespawn Entertainmentから3名の開発者が復帰したことが明らかになった[3]。
^ “Infinity Ward - Employees, Contact info, Overview”. wiza.co. 2022年10月19日閲覧。^ 奥谷海人のAccess Accepted / 第259回:歴史的作品「Call of Duty」シリーズの舞台裏2010/04/12 11:54^ EAA, Team (2018年5月21日). “CoD:MW4:Respawnから複数の開発者がInfinity Wardへ“帰還”” (日本語). EAA!! - FPS News. 2022年12月27日閲覧。
・アクティビジョン
・コール オブ デューティシリーズ
・Infinity Ward公式サイト(英語)
・Infinity Ward (@InfinityWard) - Twitter
・Infinity Ward - YouTubeチャンネル
(出典:Wikipedia 2022/12/27 22:08 UTC 版)
Infinity Ward(インフィニティ・ウォード)は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルスのエンシノにあるゲームソフトウェア開発会社。
概要
2002年、『メダル・オブ・オナー アライドアサルト』を開発した2015, Inc.の元社員22人が設立。
2015, Inc.から独立した理由は制作に当たって「英雄」を描かせようとした社と、「一兵士」を描きたかった『メダル・オブ・オナー』チームとの間で対立が起きたためだという。
2003年、アクティビジョンに買収された。
『コール オブ デューティシリーズ』の第一作を開発して、その後も何作か開発を担当している。
現在は100人ほどの社員が働いている。
2010年、アクティビジョンはInfinity Wardのジェイソン・ウェスト社長兼共同CCOと創設者の一人であるヴィンス・ザンペラCEOを解雇。
『CoD:MW2』のヒットに伴う報酬を巡る争いが原因と言われている[2]。
これに対してウェストとザンペラはゲームスタジオRespawn Entertainmentを設立、多くのInfinity Ward社員が移籍した。
2011年発売のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3はSledgehammer Games及びRaven Softwareと共同で制作された。
2018年にRespawn Entertainmentから3名の開発者が復帰したことが明らかになった[3]。
開発作品
発売年 | タイトル | 機種 |
---|---|---|
2003年 | コール オブ デューティー | Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Mac OS X、N-Gage |
2005年 | コール オブ デューティ2 | Microsoft Windows、Xbox 360、Mac OS X |
2007年 | コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア | Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Wii, ニンテンドーDS、Mac OS X |
2009年 | コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2 | Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3 |
2011年 | コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 | Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Wii、ニンテンドーDS |
2013年 | コール オブ デューティ ゴースト | Microsoft Windows、Xbox 360、Xbox One、PlayStation 3、PlayStation 4、Wii U |
2016年 | コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア | Microsoft Windows、Xbox One、PlayStation 4 |
2019年 | コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア | Microsoft Windows、Xbox One、PlayStation 4 |
2022年 | コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアⅡ | Microsoft Windows、Xbox One、Xbox X/S、PlayStation 4、PlayStation 5 |
脚注
^ “Infinity Ward - Employees, Contact info, Overview”. wiza.co. 2022年10月19日閲覧。^ 奥谷海人のAccess Accepted / 第259回:歴史的作品「Call of Duty」シリーズの舞台裏2010/04/12 11:54^ EAA, Team (2018年5月21日). “CoD:MW4:Respawnから複数の開発者がInfinity Wardへ“帰還”” (日本語). EAA!! - FPS News. 2022年12月27日閲覧。
関連項目
・アクティビジョン
・コール オブ デューティシリーズ
外部リンク
・Infinity Ward公式サイト(英語)
・Infinity Ward (@InfinityWard) - Twitter
・Infinity Ward - YouTubeチャンネル
この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキプロジェクト 経済)。 |
典拠管理 | |
---|---|
・VIAF ・1 ・WorldCat | |
・フランス (データ) ・アメリカ | |
・SUDOC(フランス) ・1 |
(出典:Wikipedia 2022/12/27 22:08 UTC 版)