Infinity Ward

参照:ウィキペディア

アクティビジョン・ブリザード > アクティビジョン > インフィニティ・ウォード
Infinity Ward(インフィニティ・ウォード)は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルスのエンシノにあるゲームソフトウェア開発会社。
概要

2002年、『メダル・オブ・オナー アライドアサルト』を開発した2015, Inc.の元社員22人が設立。
2015, Inc.から独立した理由は制作に当たって「英雄」を描かせようとした社と、「一兵士」を描きたかった『メダル・オブ・オナー』チームとの間で対立が起きたためだという。
2003年、アクティビジョンに買収された。
『コール オブ デューティシリーズ』の第一作を開発して、その後も何作か開発を担当している。
現在は100人ほどの社員が働いている。
2010年、アクティビジョンはInfinity Wardのジェイソン・ウェスト社長兼共同CCOと創設者の一人であるヴィンス・ザンペラCEOを解雇。
『CoD:MW2』のヒットに伴う報酬を巡る争いが原因と言われている[2]。
これに対してウェストとザンペラはゲームスタジオRespawn Entertainmentを設立、多くのInfinity Ward社員が移籍した。
2011年発売のコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3はSledgehammer Games及びRaven Softwareと共同で制作された。
2018年にRespawn Entertainmentから3名の開発者が復帰したことが明らかになった[3]。
開発作品
発売年タイトル機種
2003年コール オブ デューティーMicrosoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Mac OS X、N-Gage
2005年コール オブ デューティ2Microsoft Windows、Xbox 360、Mac OS X
2007年コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェアMicrosoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Wii, ニンテンドーDS、Mac OS X
2009年コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3
2011年コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3Microsoft Windows、Xbox 360、PlayStation 3、Wii、ニンテンドーDS
2013年コール オブ デューティ ゴーストMicrosoft Windows、Xbox 360、Xbox One、PlayStation 3、PlayStation 4、Wii U
2016年コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェアMicrosoft Windows、Xbox One、PlayStation 4
2019年コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアMicrosoft Windows、Xbox One、PlayStation 4
2022年コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアⅡMicrosoft Windows、Xbox One、Xbox X/S、PlayStation 4、PlayStation 5
脚注

^ Infinity Ward - Employees, Contact info, Overview”. wiza.co. 2022年10月19日閲覧。^ 奥谷海人のAccess Accepted / 第259回:歴史的作品「Call of Duty」シリーズの舞台裏2010/04/12 11:54^ EAA, Team (2018年5月21日). “CoD:MW4:Respawnから複数の開発者がInfinity Wardへ“帰還”” (日本語). EAA!! - FPS News. 2022年12月27日閲覧。
関連項目

 アクティビジョン
 コール オブ デューティシリーズ
外部リンク

 Infinity Ward公式サイト(英語)
 Infinity Ward (@InfinityWard) - Twitter
 Infinity Ward - YouTubeチャンネル
この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますウィキプロジェクト 経済)。
典拠管理

 VIAF
 1
 WorldCat

 フランス (データ)
 アメリカ

 SUDOC(フランス)
 1

(出典:Wikipedia 2022/12/27 22:08 UTC 版)