site

参照:実用日本語表現辞典

別表記:サイト
「site」とは、敷地・用地・場所のことを意味する英語表現である。

「site」とは・「site」の意味

「site」は、動詞もしくは名詞として用いられており、名詞としては建物、町、モニュメントなど遺跡や跡、事件の現場、イベントが行われる場所、インターネットのウェブサイトという意味がある。
また、「site」の動詞としては、~の用地を定める、~を位置させる、という意味で用いられている。

「site」の複数形

「site」の複数形は、「sites」である。

「site」の発音・読み方

「site」はカタカナ語では「サイト」と表記されるが、発音記号では「sáit」と表記され、発音記号の通りに読むと「サァィトゥ」という発音になる。
「サァィ」は「ス」の発音をした後すぐに「ァ」と「ィ」を1つの音のように発音し、「トゥ」は舌先を前歯の後ろにつけて破裂音を出すと、ネイティブに近い発音になる。

「site」の語源・由来

「site」の語源は、置かれた場所という意味を持つラテン語の「situs」である。

「site」を含む英熟語・英語表現

「in the site」とは

「in the site」とは、敷地内で・サイト内でという意味で用いられる表現である。
・This exam exists to evaluate an ability of the students in the site with that of the national average.(この試験は、敷地内の学生の能力を全国平均の能力と比較するために存在する)

「historical sites」とは

「historical sites」とは、遺跡・史跡という意味で用いられる表現である。
・This temple is one of the most important historical site in Japan.(この寺院は、日本で最も重要な史跡の1つである)
・The two routes from the foot of the hill offer historical site.(丘のふもとから史跡に行くには2つのルートがある)

「the site of」とは

「the site of」とは、~の敷地内に・~の敷地にという意味で用いられる表現である。
・The information about new products can be found on the site of the company.(新製品に関する情報は、会社のサイトで見つけることができる)
・You can see the manufacturing process of sweets on the site of the factory.(工場の敷地内では、お菓子の製造工程を見ることができる)

「original site」とは

「original site」とは、最初に病気(がんなど)が発生した部位・元の場所という意味で用いられる表現である。
・Original Site Plans are to be provided to scale and must be legible.(元の敷地図は縮尺通りに提供され、判読可能でなければならない)
・The liver is the original cancer site.(がんが最初に発生した部位は肝臓である)

「free dating site」とは

「free dating site」は無料デートサイトと呼ばれており、インターネットを介して彼氏・彼女を探すことができるサービスである。
会員登録をすると、登録者の中から自分とマッチする人を検索することができ、テキストを通して交流を行いデートに持込むことができる。
新しい出会いの方法として若い世代を中心に浸透している。
・I got my ideal girlfriend on a free dating site.(無料デートサイトで、理想の彼女を手に入れた)
・Finding partners on free dating sites is common among younger generations.(若い世代では、無料デートサイトでパートナーを見つけるのは普通のことである)

「injection site」とは

「injection site」とは、注射部位を意味する表演である。
・The manufacturer accepts that effects could spread beyond the injection site, causing fever.(製造業者は、効果が注射部位を超えて広がり、発熱を引き起こす可能性があることを認めている)

「site」の使い方・例文

・The company has chosen a new site for its factory.(その会社はその工場のために新しい用地を選んだ)
・They're planning to develop the whole site into an amusement park.(彼らは敷地全体を遊園地に開発する計画を立てている)
・The student activities page is the most viewed page on the high school's site.(生徒の活動ページは、高校のサイトで最も閲覧数の多いページである)
・This company provides generators and small natural-gas compressors for drilling sites.(この会社は、掘削現場に発電機と小型の天然ガス圧縮機を提供している)
・The company hasn't yet chosen the site for the new stadium.(その企業はまだ新しいスタジアムの場所を採択していない)
・This is the site of the big accident.(ここは大きな事故があった現場である)
・Houses have been built on the periphery of the historical site.(史跡の周辺には住宅が建ち並んでいる)
・Only the easterly part of the site has been developed.(敷地の東側だけ開発されている)
・The company's branch is sited in Hong Kong.(会社の支店は香港に設置されている)
・The general said chemical weapons had never been sited in this country.(将軍は、化学兵器がこの国に設置されたことは一度もないと述べた)(2023年1月20日更新)
英語:site

「サイト」の基本的な意味

「サイト」とは、「建物の敷地・用地・場所」「インターネット上で情報を提供するサーバー」および、「Web上で情報を提供するページが集まった場所を意味するウェブサイトという言葉の略称」として用いられる言葉である。
「ウェブサイト」に関連する用語として、サイトの用途・サービスなどを頭につけて「〇〇サイト」と表現することがある。
例えば、数多あるウェブサイトを横断的にキーワードで検索させてくれるサイトのことを「検索サイト」と言う。
また、インターネットを通じて売買するEコマースサービスを提供するサイトのことを「ECサイト」、口コミ情報を掲載しているサイトを「口コミサイト」などと言う。
このような名称をつけることで、そのサイトの用途・機能等が分かりやすくなるというメリットがある。
英語で「sight」も「サイト」と発声する。
こちらは「視力・見ること・視野・景色・名所・意見・近い将来」などを意味する言葉である。
動詞として用いられた場合は「~を観測する、~を狙う」といった意味になる。

「サイト」の語源・由来

サイトという言葉の元となった英語「site」の由来は、ラテン語にある。
ラテン語の「situs(おかれた場所)」から、古期フランス語「site(構造物の敷地)」が発生し、英語「site」としても定着した。

「サイト」の類語

「サイト」の類語としては「場所・敷地・立地・用地」などが該当する。
「サイト」をウェブサイトの略称であるとする場合は、「ホームページ(あるいは略称であるホムペ)」が類語に該当する。

「サイト」を含む様々な用語の解説

サイトマップとは

「サイトマップ」とは、直訳すると「ウェブサイトの地図」を意味する。
ウェブサイトの階層や構成の情報を地図のようにまとめ、一覧記載している情報ページのことを示す。
通常のユーザーはどこにどのような情報があるかを確認するため使うサイトマップは、HTMLによって作成された視認性の高いページである。
一方、検索サイトのロボットが検索エンジンにページ情報を伝えるために読み込むサイトマップは、ロボットに最適化したXML形式で記述され、通常のユーザーの目には入らないようになっている。

サイト内検索とは

「サイト内検索」とは、特定のウェブサイト内にある情報やキーワードを検索することを意味する。
欲しい情報が複数のページに渡っている場合などに、サイト内検索機能を利用することで、素早い情報収集が可能になる。

まとめサイトとは

「まとめサイト」とは、特定のテーマに従って情報を収集・編集したものを掲載するウェブサイトのことである。
SNSや掲示板上に書き込まれた多数の情報をひとところに集めているため、「まとめサイト」と呼ばれる。
インターネット上に書き込まれるデータ量が膨大になっている現在、特定のテーマに関する情報を網羅することは困難になっているが、このようなサイトにアクセスして手軽に情報を収集できるようになる。

転職サイトとは

「転職サイト」とは、求人情報検索や応募ができるサービスを提供するウェブサイトである。
求人情報が自由に閲覧できるサイト以外にも、自分の経歴やスキル、希望する条件等を登録することで適切な求人とマッチングしてくれるエージェントタイプの転職サイトなどもある。

「サイト」の使い方・例文

・この前キャンプに行ったら、区画サイトとフリーサイトを選ぶことができた。
・フリーサイトは自由にテント設営場所を決められるが、早い者勝ちで場所が埋まってしまう。
・区画サイトは初めから場所が決まっているので気楽だった。
・このウェブサイトはコンテンツが豊富だから、情報を探すために、サイト内検索をして絞り込んだ方がいいよ。
・自社のウェブサイトでSEO対策をした結果、各検索サイトで上位表示されるようになった。
・新しくできたECサイトのラインナップが自分好みなので、とても気になる。
・ホームページとウェブサイトの違いについて教えて欲しい。
(2022年12月2日更新)

site

参照:小学館

読み方:さいと
敷地。
用地。
「キャンプ—」
インターネット上で、特定の情報を提供するサーバーのこと。
《「ウェブサイト」の略》インターネット上で、さまざまな情報を提供するページやその集合。
ホームページ。
「友人が作った—を訪問する」

ポリシー評価のための証拠として、コード アセンブリの開始位置の Web サイトを提供します。
このクラスは継承できません。

名前空間: System.Security.Policy
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
Visual Basic (宣言)
<SerializableAttribute> _<ComVisibleAttribute(True)> _Public NotInheritable Class Site Implements IIdentityPermissionFactory
Visual Basic (使用法)
Dim instance As Site
C#
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public sealed class Site : IIdentityPermissionFactory
C++
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public ref class Site sealed : IIdentityPermissionFactory
J#
/** @attribute SerializableAttribute() */ /** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ public final class Site implements IIdentityPermissionFactory
JScript
SerializableAttribute ComVisibleAttribute(true) public final class Site implements IIdentityPermissionFactory
解説
Site 証拠がある場合は、アクセス許可セット内に SiteIdentityPermission が生成されます。SiteIdentityPermission の Demand があると、Site 証拠に対応する SiteIdentityPermission が要求されたアクセス許可と比較されます。
サイト ID は、FILE 以外の任意のプロトコルを使用した URL からのコードに対して定義されます。
サイトは、URL のプロトコルの後ろの "//" とそれに続く "/" (存在する場合) の間にある文字列です。
たとえば、http://www.fourthcoffee.com/process/grind.htm という URL のサイト ID は www.fourthcoffee.com になります。
このサイト ID にはポート番号は含まれません。
URL が http://www.fourthcoffee.com:8000/ の場合、サイトは www.fourthcoffee.com:8000 ではなく www.fourthcoffee.com になります。
継承階層
System.Object
 System.Security.Policy.Site
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。
インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。
サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
参照
関連項目
Site メンバ
System.Security.Policy 名前空間
コード アセンブリの開始位置の Web サイトを使用して Site クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Security.Policy
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
Visual Basic (宣言)
Public Sub New ( _ name As String _)
Visual Basic (使用法)
Dim name As StringDim instance As New Site(name)
C#
public Site ( string name)
C++
public:Site ( String^ name)
J#
public Site ( String name)
JScript
public function Site ( name : String)
パラメータ

name


関連付けられたコード アセンブリの開始位置の Web サイト。



例外
例外の種類条件

ArgumentNullException

name パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。


プラットフォーム
Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。
サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0
参照
関連項目
Site クラス
Site メンバ
System.Security.Policy 名前空間
パブリック プロパティ
  名前 説明
Name コード アセンブリの開始位置のサイトを取得します。

参照

関連項目

Site クラス
System.Security.Policy 名前空間
パブリック メソッド
  名前 説明
Copy Site の同等コピーを作成します。
CreateFromUrl 指定した URL から新しい Site を作成します。
CreateIdentityPermission 現在の Site に対応する ID アクセス許可を作成します。
Equals オーバーロードされます。
オーバーライドされます。
 
GetHashCode オーバーライドされます。
現在の Web サイト名のハッシュ コードを返します。
GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。
( Object から継承されます。)
ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。
( Object から継承されます。)
ToString オーバーライドされます。
現在の Site の文字列形式を返します。

参照

関連項目

Site クラス
System.Security.Policy 名前空間
ポリシー評価のための証拠として、コード アセンブリの開始位置の Web サイトを提供します。
このクラスは継承できません。
Site データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ
  名前 説明
Site コード アセンブリの開始位置の Web サイトを使用して Site クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ
  名前 説明
Name コード アセンブリの開始位置のサイトを取得します。

パブリック メソッド
  名前 説明
Copy Site の同等コピーを作成します。
CreateFromUrl 指定した URL から新しい Site を作成します。
CreateIdentityPermission 現在の Site に対応する ID アクセス許可を作成します。
Equals オーバーロードされます。
オーバーライドされます。
 
GetHashCode オーバーライドされます。
現在の Web サイト名のハッシュ コードを返します。
GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。
(Object から継承されます。)
ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。
(Object から継承されます。)
ToString オーバーライドされます。
現在の Site の文字列形式を返します。

参照

関連項目

Site クラス
System.Security.Policy 名前空間

site

参照:ウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/26 00:01 UTC 版)
「FTPコマンドの一覧」の記事における「SITE」の解説
RFCで定義されていないようなリモートサーバ特有のコマンドを送信する。
※この「SITE」の解説は、「FTPコマンドの一覧」の解説の一部です。
「SITE」を含む「FTPコマンドの一覧」の記事については、「FTPコマンドの一覧」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「site」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。
ご了承くださいませ。
お問い合わせ。

site

参照:Weblio

 それがPROSITE形式もしくはHMMER形式のプロファイルを生成します
Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。
ご了承くださいませ。