別表記：サイン
「sign」とは、しるし・象徴・合図・看板・符号などのことを意味する英語表現である｡

「sign」とは・「sign」の意味

「sign」は、「何らかの意味を持つしるし」を表す英単語であり、象徴、看板、身振り手振りなどの合図、符号・記号、兆しなど、多様な意味を持つ｡
動詞の場合は、「署名する」「記入する」「合図する」「契約する」といった意味で使われる｡

「sign」の発音・読み方

「sign」の発音記号は「sáin」で、カタカナで表記すると「サイン」となる｡
実際に「s」を発音するときは、舌先を上前歯の裏側の歯茎に押し付けて、その隙間から「スー」と息を漏らすように音を出す｡

「sign」の活用変化一覧

過去形：signed
過去分詞形：signed
現在分詞形：signing
三人称単数現在形：signs

「sign」の派生語

「sign」の派生語には「signal」「signature」「signage」「signify」などがある｡
「signal」は主に信号・信号機を意味し、メッセージや警告、引き金といった意味でも使われる｡
「signature」は署名・サインを表す英単語である｡
「signage」は看板や標識を表し、日本でも電子看板のことを「デジタルサイネージ」と呼ぶ｡
「signify」は動詞で、「示す」「意味する」という意味を持つ｡

「sign」の語源・由来

「sign」の語源は、ラテン語で「印」や「象徴」を意味する「signum」、古期フランス語で「署名する」という意味の「signier」であるといわれている｡

「sign」を含む英熟語・英語表現

「on the sign」とは

「on the sign」は「看板に」「標識に」という意味を持つ英語表現で、It's written on the sign.（看板にそう書いてあります）のように使われる｡

「october sign」とは

「星座」を英語で「sign」と呼ぶこともある｡
「October sign」は10月生まれの星座を表し、天秤座（9/23～10/23）と蠍座（10/24～11/22）が該当する｡

「sign from god」とは

「sign from god」は、神からの啓示・お告げという意味の英語表現である｡
It's like a sign from God.（あれは神からのお告げのようでした）のように使われる｡

「Sign（脱出ゲーム）」とは

「Sign（脱出ゲーム）」は、インターネット上で遊べる無料の脱出ゲームである｡
Mya氏が運営する個人サイト「Neutral」上で、2022年4月に公開された｡
操作にはマウスとキーボードを使用する｡
部屋に隠されたアイテムやヒントを集めながら、謎を解いて脱出を試みるゲームである｡
難易度は「ふつう」として設定されている｡
部屋が3Dになっているという特徴があり、アイテムを回転させることができ、立体的なアニメーションを楽しむことができる｡

「Sign（Mr.Childrenの曲）」とは

「Sign（Mr.Childrenの曲）」は、桜井和寿・田原健一・中川敬輔・鈴木英哉の4人からなるロックバンド「Mr.Children」による、26枚目のシングルである｡
作詞・作曲はともに桜井和寿｡
TBSで2004年に放送されていたドラマ「オレンジデイズ」の主題歌として使用され、一躍人気となった｡
発売初週のCD売上は37万枚となり、2004年に発売されたシングルの中では最高の初動売上を記録した｡
累計売上は77.4万枚で、オリコンの年間ランキング第2位を獲得した｡
2018年からはストリーミングサービスでの配信が始まった｡
2022年にはストリーム数5000万回を突破し、日本レコード協会によって「ゴールド認定」としてストリーミング認定された｡

「sign」を含むその他の用語の解説

「Sign（内田彩の曲）」とは

「Sign（内田彩の曲）」は、群馬県出身の女性声優・歌手である内田彩によって、2019年に発売されたシングルである｡
3rdシングル「Sign／Candy Flavor」に収録されている｡
作詞は金子麻友美、作曲は松坂康司｡
テレビアニメ「五等分の花嫁」のエンディングテーマとして使用され、話題を呼んだ｡
オリコン最高位は16位｡
2021年に発売された5thシングル「Pale Blue」のカップリング曲「Destiny」は、「Sing」のアンサーソングである｡

「sign」の使い方・例文

The sign says "Cash only".（看板に「支払いは現金のみ」と書いてあります）
I refused to sign the contract.（わたしは契約書への署名を拒否しました）
It could be a sign of eye strain.（それは眼精疲労の兆候かもしれません）
You can sign up for clubs at school.（学校の部活動の申し込みができます）
I signed a two-year lease for the apartment.（わたしはアパートの2年間の賃貸契約をしました）（2023年1月23日更新）

読み方：さいん
［名］(スル)
１
㋐署名すること｡
署名｡
「小切手に—する」
㋑スポーツ選手や芸能人などがファンのために自分の名前を色紙などに書くこと｡
英語ではautographという｡
２ 符号｡
信号｡
また、合図すること｡
「目くばせで—を送る」
３ スポーツで、示し合わせた合図によるプレーの指示｡
シグナル｡
「サイン」に似た言葉
» 類語の一覧を見る
信号合図シグナル

サイン

 ･契約書やクレジットカードなどにする署名 (signature｡
動詞はsign)
 ･サイン (有名人の署名)
 ･記号
 ･いかさま賭博の「通し」「透し」と呼ばれる合図 (signal)｡
 ･野球などのスポーツにおけるサインプレー｡
例えば、腕を触ればバントなど｡
 ･標識
 ･看板・サインボード（屋外広告）
 ･案内用看板・標識詳細は「サインシステム」を参照
 ･数学用語
 ･正弦 (sine、記号は sin)｡
三角法で用いられていたものが拡張され三角関数の1つになった｡
 ･符号 (sign)｡
正号 (+) と負号 (−)｡
 ･符号関数 (sign、記号は sgn)｡
符号に応じて ±1（または 0）を返す関数｡
 ･サイン (占星術)｡
ホロスコープ占星術における宮（しばしば星座と誤訳される）｡
 ･サイン理論｡
競馬の勝ち馬を予想する手法の1つ｡
 ･サイン (映画) - 2002年の映画｡
 ･サイン (2011年の日本のテレビドラマ) - 毎日放送のテレビドラマ｡
 ･サイン (2011年の韓国のテレビドラマ) - 韓国SBSのテレビドラマ｡
 ･サイン -法医学者 柚木貴志の事件- - テレビ朝日のテレビドラマ｡
上記韓国ドラマのリメイク作品｡
 ･サイン (曲) - BENIの曲｡
 ･サイン (芸能プロダクション) - 東京都世田谷区に本社を置く芸能プロダクション｡

 ･Sign (鬼束ちひろの曲) - 鬼束ちひろの曲｡
 ･Sign (Mr.Childrenの曲) - Mr.Childrenの曲｡
 ･Sign (FLOWの曲) - FLOWの曲｡
 ･sign (JUJUの曲) - JUJUの曲｡
 ･sign (Rayの曲) - Rayの曲｡
 ･SigN (音楽ユニット) - 株式会社Rebrastに所属する作曲家、早川博隆とShogoのクリエータユニット
 ･Sign - No Regret Lifeが2006年2月に発売したアルバム｡
 ･Sign - 2BACKKAが2006年5月に発売したアルバム｡
 ･.hack//SIGN - .hackプロジェクトの1つとして作成されたアニメ｡
 ･SIGNS - 崎谷健次郎の2017年のアルバム｡
 ･The Signs - NHKの教養番組｡

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 ･シグナル (曖昧さ回避)
 ･信号 (曖昧さ回避)
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(出典:Wikipedia 2024/04/10 14:46 UTC 版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/04/08 00:25 UTC 版)
「sign (Rayの曲)」の記事における「sign」の解説
『あの夏で待ってる』の舞台である長野県の風景を連想させる言葉が多く盛り込まれた歌詞と、疾走感と清涼感があるサウンドが織り成す、ノスタルジックかつ爽やかなポップ・ソング｡
hotexpressの平賀哲雄は「照り付ける太陽にどこまでも広がる青空、更に夏の恋心までも想起させる歌」と評している｡
※この「sign」の解説は、「sign (Rayの曲)」の解説の一部です｡
「sign」を含む「sign (Rayの曲)」の記事については、「sign (Rayの曲)」の概要を参照ください｡

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)
「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「SIGN (#10)」の解説
メンバーはB.兼Vo.松本圭吾、G.三上武志、Dr.吉橋透の3ピースバンド｡
演奏楽曲は「TIDE UP TO TIME」（完奏）｡
ベストボーカル賞、在宅審査員賞を受賞するも、チャレンジャー賞は逃す（チャレンジャー賞は「宮尾すすむと日本の社長」が受賞）｡
※この「SIGN (#10)」の解説は、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の解説の一部です｡
「SIGN (#10)」を含む「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事については、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の概要を参照ください｡

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/12 18:57 UTC 版)
「サイン」の記事における「Sign」の解説
Sign (鬼束ちひろの曲) - 鬼束ちひろの曲｡
Sign (Mr.Childrenの曲) - Mr.Childrenの曲｡
Sign (FLOWの曲) - FLOWの曲｡
sign (JUJUの曲) - JUJUの曲｡
sign (Rayの曲) - Rayの曲｡
SigN (音楽ユニット) - 株式会社Rebrastに所属する作曲家、早川博隆とShogoのクリエータユニット Sign - No Regret Lifeが2006年2月に発売したアルバム｡
Sign - 2BACKKAが2006年5月に発売したアルバム｡
.hack//SIGN - .hackプロジェクトの1つとして作成されたアニメ｡
※この「Sign」の解説は、「サイン」の解説の一部です｡
「Sign」を含む「サイン」の記事については、「サイン」の概要を参照ください｡
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 ･+ signifies ‘plus'. + という記号は「プラス」を意味する.
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